FLOW板前オープンスクール生になるまでの流れ

板前オープンスクールは、一般的な寿司店とは異なり、スキルやキャリアなどではなく、人柄を重視した採用を心掛けています。まずはどんなことがしたいのか、将来はどんな寿司職人になりたいのか、お話しましょう!

お客様との対話や接客で
自分が喜びを感じられる。

前職は物流関係でした。コロナをきっかけに仕事が少なくなり、この先の人生を考えて転職を決意した頃、板前オープンスクールに出会いました。
教えてもらいながら給料をもらえるという点はもちろんですが、銀座で学べるという点が決定打になりました。

ホールに入ったとき、お客様を喜ばせる板長や先輩たちの接客を見て、お客様を楽しませることがとても大事なことだと学びました。今、自分がカウンターに立つようになり、改めてその思いは強くなりました。
先日、自分がカウンターに立った際、とても喜んでくださったお客様がいらっしゃいました。接客は難しいけど、お客様とシンパシーがあったときは、たまらなく嬉しいと感じました。

目の前のことは苦しいことばかりですが、耐えていく中で、明るい未来を信じられるようになると思います。

分け隔てなく学べる!
毎日職場に行くのが楽しい。

最初は交換留学で日本に来ました。日本の調理学校を卒業後、回転寿司や和食、てんぷら、うどんなどの業態を経験する中で寿司に興味を持ちました。板前オープンスクールは、働きながら寿司の勉強も教えてもらえるチャンスがある、ということで入ろうと思いました。

他の職場では簡単には握りをやらせてもらえませんが、このスクールは違います。ぜひ入ってみた方がいいと思います。本当に自分がやりたい気持ちがあればできる! 勤務時間は長いですが、国籍に関係なく、いろんな人に教えてもらえるので、毎日、明日も来たいと思ってます。

良い人間関係と
質問しやすい環境で学べる。

東京のフレンチで働いている時に、板前さんってかっこいいな、イタリアでも人気のある寿司を僕もやってみたいと思うようになり、板前オープンスクールに入りました。
大阪で調理学校に通っていた時期もあるのですが、学費を払って学ぶよりも、お金をもらいながら寿司を教えてくれる、こっちの方が断然良いと思いました。

寿司店なので厳しいところももちろんあるけれど、人間関係がとても良いと思います。間違えても何がダメだったのかきちんと理由を教えてくれます。わからないことがあれば聞いてください、と言われ、質問しやすい環境だと思います。
先輩たちのコミュ力が高くお店の雰囲気もいい。職場の文句を言っている人がいないと思いました。職場(実践)で経験を積め短時間で寿司を学ぶことができていると思います。

TEACHERSベテラン寿司職人が寿司職人講師に

技術も含め、どこに
行っても求められる人材に。

高校卒業後、18歳から46歳まで浅草の寿司店でお世話になりました。その後、親方が引退するのを機に退職し大東企業に入社しました。寿司職人歴は30年になりますね。

寿司未経験で入った生徒たちが、成長して寿司を握れるようになり、短期間でお客様の前で握れる喜びを目の当たりにし、私自身も喜びを感じつつ、羨ましく思う気持ちも正直あります。私の時はそんなに早くカウンターに立つことはできませんでしたから(笑)。

スクール生には「寿司」を通して、技術だけでなく「人間性」も学んで欲しいと思っています。寿司職人は拘束時間も長いのできつい仕事です。それでも、お客様を目の前にして握り、会話をして喜んでもらえる。この喜びをもっともっと多くの人に味わってもらいたいですね。それが自分の励みになりますし、カウンターで握る面白さなのだと思います。

世界で活躍できる
寿司職人を育てたい。

高校卒業後、料理専門学校を卒業してすぐ寿司屋に入りました。 何店か寿司屋で経験をつみ、寿司職人歴は23年になりました。

板前オープンスクールでは、生徒がお客様から褒められ、喜びを感じている姿を見ることが、今一番嬉しいと感じています。親心のような感じですね(笑)。

今では寿司が握れれば、全世界どこでも働ける。おじいちゃんになるまで働ける。手に職を持つということは、自分の実力だけで勝負できるので夢は無限大です。一緒にやりましょう!

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